視察に行きました（仮）

静岡大学の静岡農業ビジネス企業人育成講座で、現地見学研修に行ってきました。

今週水曜の講義は、諸事情により欠席しました。ごめんなさい。
水曜の講義は、農業・食料に関する経営・経済的問題と先進的園芸技術論でした
（テキストはいただいていました）。

さて、今日の視察先は

藤枝市で、養液栽培によるミツバを生産・販売している会社、アグリ水耕農園に行きました。

下葉取りがコストが一番かかることで、手で取っていると言っていました。
私が以前見学した浜松のミツバの大農業生産法人では、下葉取りはミツバを会社の外の家に届けて、下葉を取ってもらって返してもらっているようなことを言っていましたよ。

次に、焼津市で高糖度トマトを生産するグループ農場の共同販売を行う会社、サンファーマーズへ行きました。
非常に大きい会社でしたね。



私が大井川町で仕事をしていた10年前にはありませんでしたよ。十年ひとむかしとは良く言ったものです。



ブランドで、ちょっと価格が高いトマトなんですよね。私は、もしかしたら食べたことないかも。



結構青いうちに収穫してるんだな。この収穫時の色は、季節によって変わるそうです。

次に、藤枝市で高設栽培によるイチゴの大規模生産をしている会社、ジャパンベリーに行きました。



観光農園でよく知られているそうですが、直売の収入の割合のほうが多いそうです。
高設栽培のいちご狩りは、最近よく聞くようになりましたが、私は未経験だったりします。
暫くいちご狩りに行っていないしね。

あと、（おまけで）受講生の方が勤務している会社、焼津冷凍の見学。水耕栽培事業で小ネギの生産をしていました。




世の中色々なことがあるよな。

当たり前か。

タグ：農業ビジネス 養液栽培 高設栽培 水耕栽培 高糖度トマト