メロンの気持ち

今週の静岡大学静岡農業ビジネス企業人育成講座は、



栽培制御機器利用学でした。

温室の中の、温度計やセンサや冷暖房や記録装置などの色々な機械のハナシでした。
実習で、タイマーを組み立ててみようかー？という話も出ました。
私は、色々な機械は見たことあるけど、自分で組み立てたことはないなあ。
作っちゃう人は、自分で作っちゃうんですよね。

もう一つの講義は施設栽培学でした。浜松でメロン栽培をしている方が講師でした。
メロンの潅水は雨の日でもあるので、休みなしだそうです。
メロンを愛し、メロンに生きているのでしょう。
メロンを自分の子供だと思って、愛情を持って育てて下さいと言っていました。

自分の子供なら、毎日体調を気にして観察しますもんねー。



そんな自慢の子供を連れてきてくれました。
品評会に出す予定だったものだそうです。受講生みんなで喜んでいただきました。



でも静岡県のメロン栽培は、かなり厳しいことになっているとは知らなかったです。

あと、この日は、総合演習が休講だったので、代講（って言うのかな）で植物栄養の要素欠乏についての説明がありました。
静大では、トマトだけでなく、トウモロコシやチャも水耕やってた。
トウモロコシは、あくまでも実験で、収穫まではいかないって言ってたけどね。

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