栄養診断

今日も、静岡大学農学部の静岡農業ビジネス企業人育成講座でした。
場所は、静大大谷キャンパスの農場で、養液栽培トマトの栄養診断をしました。
作物の生育に必要な養分はいくつかありますが、養分を培養液から取り除いてしまって栽培しているトマトを観察します。サンプル数は10個です。


とっても尻腐れている株だったり。



葉全体が色が抜けていたり。

どれが窒素欠乏症か？どれが鉄欠乏症か？どれが微量要素欠乏症か？

症状を観察した後は、培養液のEC、pH、水温、溶存酸素を測定しました。


葉色値を測定しました。

RQフレックスという装置を使って、培養液の無機成分を測定しました。
これが一番難しかったな。
でも今日は、実験ができて楽しかったです。少人数なこともあって、充実していました。
時間が過ぎるのが、速かったです。

明日は、また浜松です。寝ます。静大じゃないよ。
鉄分の補給ができますように

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