経木

うう。やっぱり昨日のランチは浜松餃子でもなく、鰻でもなく、ブラジル料理でしたよ。


昨日は浜松に行っていた。
昨日の写真は浜松駅南口。こちらは北口です。

ブラジル料理のハナシは別記事にて、主目的は日本フラワーデザイナー協会静岡県支部講習会でした。

講師は岩手県からやって来た先生でした。
他のデモのときも思ったけど、東北のフラワーデザイナーは、何か花に対する思い入れが違うと思うー。
静岡と違って、東北は冬に雪が降るからでしょうか。そして静岡が夏になって花が少なくなっても、東北では、まだ春の花が咲いているのですよ。

先生のデモンストレーション作品の一部↓


シュトラウス（螺旋に組んである）の花束です。

くるくるカールしているのは、経木です。おにぎりを包んだり、昔はお肉屋さんで使っていたものだと言っていました。最近は見かけないですね。先生はホームセンターで見つけたそうです。
ああ！たこ焼きに使うね。肉まんにも。


パンリードという、色をつけた竹籤のような資材を使った花束。

講習会も、パンリードを使いました。


私の作品・・・。パンリードを簾のように編んでいくのに苦戦。

サンダーソニアやヒペリカムのガーランドは、縁の部分だけに乗せたほうが良かったのかな。
下に垂れていると、横から見て、中の花が見えなくなってしまうもんね。キャラメル色のバラが1輪入っています。


先生の作品。これはダリアが1輪入っています。

フラワーデザインで、花と組み合わせるオーナメントは、ビーズや貝などをよく使うけれど、今回のデモのように植物由来のものを使うのも相性が良くていいんじゃないかな。デモに出席すると、自分がコンテスト出展の時に結構ヒントになるんだよね（また出ますか！？）。

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